私はこうしてストーカーに殺されずにすんだ
著者は大阪生まれのタレントで作家の遥洋子氏です。
有名人である彼女は何度もストーカーの被害をうけ命の危険を感じるような目にもあった。
そして、その都度、警察にも相談したが、「殺される」と身の危険を訴えてもおざなりの対応しかしてくれなかった。
それでも彼女は必死に訴え続け、更に警察が頼りにならないなら自分で守るしかないと行動に出た・・・。
この本では、彼女が実際に経験したストーカーや、他のストーカー殺人事件に基づいて、ストーカーから”いかにして身を守るか”が書かれています。
実際、警察にストーカー被害を訴えても警察は何もしてくれない。以前はそんな状態だったようです。
その後、ストーカーに対する新たな法律の制定により改善はされたようですが、また、その法律にて対応できない新たなタイプのストーカーが現れるという”イタチごっこ”のようです。
この本の最終章にはストーカーによる最悪の被害を避けるためにはどのようにすればよいか、著者の経験に基づく助言があります。
ストーカー被害は警察や弁護士などに相談しても、適切に対応してもらえないことが多く、自分での対応に頼らなければならない現状のようです。
ストーカーに悩む人には是非この本を参考にしてストーカー被害を最小にするよう自衛していただきたいと思います。
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