« 信仰 | トップページ | ダイヤモンド・ザイ »

2023年9月23日 (土)

覇王の轍

Photo_20230820172801

警視庁のキャリア組の女性警察官僚である樫山順子は桜田門の警視庁本部から、北海道警察本部への異動の命令を受けた。

異動先は刑事部の捜査2課で、現在、ある汚職事件の捜査が警視庁の捜査2課との連携で進行中だった。

樫山は事前に移動先の情報を調べているうちに北海道警察菅内で起きた転落事故に疑問を覚えた。それは既に事故として処理された事件で、捜査1課の案件で樫山の担当外である。

樫山はその事故の捜査資料を見て、それが事故ではなく殺人事件ではないかという疑いを持ったのだった。

そして樫山は汚職事件の捜査とは別に個人的にその事故の捜査を始めるのであった・・・。

北海道の鉄道事業の問題を背景に北海道の様々な風物を描きながら進み、しだいに樫山は事件の真相に迫っていくのでした。

物語は女性警察官僚というハンデイを持ちながら活躍していく樫山に清々しさを感じました。

にほんブログ村 本ブログ 小説へ
にほんブログ村

« 信仰 | トップページ | ダイヤモンド・ザイ »

小説」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 信仰 | トップページ | ダイヤモンド・ザイ »