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2022年10月

2022年10月29日 (土)

いらない保険

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一口に保険と言っても様々な保険がありますよね。テレビCMやダイレクトメールなどで保険のおすすめ広告などを見聞きすることも多いですね。

この本では、それらの保険について具体例を挙げてとてもわかりやすく説明されています。。

それによると、保険には「必要な保険」と「いらない保険」があることがわかります。それは年齢や家族構成、現在の財産、その他自分の抱えている状況により変わります。

保険会社の販売担当者は様々なキーワードで保険の契約を勧めてくれると思いますが、保険会社の説明を鵜吞みにしてはいけないようです。

まずはこの本を読んで、保険の契約内容の本質を把握して「自分に本当に必要な保険」を選べるようになりましょう。

2022年10月22日 (土)

ネヴァー・ゲーム

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主人公・コルター・ショウの職業は懸賞金ハンター。

懸賞金ハンターとは賞金稼ぎのようなものだが少し意味合いが広いという。逃亡した被疑者のみならず迷子の子供や認知症のおじいちゃんを探したりする。報酬は行方不明者の家族が出す懸賞金とのこと。

ショウはキャンピングカーでアメリカ中を旅しながら懸賞金ハンターを続けているという設定。

ショウは「サバイバリスト」だった父親からサバイバルの奥義を学び、何があっても独力で生き延びるための術を叩き込まれた。それが懸賞金ハンターの仕事にも大いに役立っている。

本作では舞台はカルフォルニア州のシリコンバレーあたり。

行方不明の19歳の女子学生ソフィーの捜索を請け負い、それが連続事件の発端となる。

彼女の失踪はある配信ゲームに関連していることが判明するのだが・・・・。

ショウは、次々と襲い掛かる危機を突破していくのだがなかなか真相には近づけない・・・。

この作品はシリーズ化され、その第1作のようです。

2022年10月15日 (土)

スピリチュアルにハマる人 ハマらない人

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「スピリチュアル」がブームになってるようです。

この本には、その「スピリチュアル」にはどんなものがあるのか、何故それにハマる人が多くなってきたのかについて書かれています。

普通の人にとって「スピリチュアル」には「守護霊」「前世」「魂」などが語られ、アヤシイものという感じですが、最近では必ずしもそうではないようです。

普通の人(特に女性)が「スピリチュアル」にひかれていく構図がとても分かりやすく書いてあります。

この本を読んで、「スピリチュアル」な世界は思っていたより良心的で「オウム真理教」や「統一教会」などとは異なるものととらえても良いのかなと感じました。

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2022年10月 8日 (土)

ブラタモリ 4

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「ブラタモリ」シリーズの第4巻です。

この巻では「松江」、「出雲」、「軽井沢」、「博多・福岡」が取り上げられています。

「松江」では、国宝に指定された松江城の城下町がどのように作られたかをたどっていきます。400年以上前までは人の住めない湿地帯を克服した歴史を古地図を見ながらたどります。

「出雲」では、出雲大社の成り立ちから出雲が日本有数の観光地になったのかを探っていきます。

「軽井沢」では、高原の避暑地として憧れる場所となった軽井沢がいかにして生まれたか、その秘密を探っています。

「博多・福岡」では、2000年の歴史をもつ商人の町「博多」の発展のカギは高低差にありました。そして「福岡」と「鉄道」の深い関係にあることがわかります。

2022年10月 1日 (土)

テスカトリポカ

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「テスカトリポカ」という題名、これはメキシコの古代文明アステカの神の名前だという。 アステカ文明はスペイン人の侵略により滅んだ。

バルミロは古代アステカの神テスカトリポカの呪術師だった祖母の影響下で育ちテスカトポリカの宗教儀式を学んだ。

そんなバルミロは麻薬密売人をしていたが麻薬マフィアの抗争に巻き込まれ家族を殺され自身も追われる身となった。

バルミロは巧みに逃げ、コンテナ船に紛れ込んで密航しインドネシアのジャカルタにたどり着く。そこで、裏社会に生きる男達と知り合い、麻薬密売に代わる新たな裏ビジネスに関わることになる。そして舞台は日本に移っていく・・・。

物語は裏ビジネスに関わることになる者たちの過去が詳しく語られており、かなり長い読み応えのある小説となっている。

普通の人が絶対に体験しないだろうと思われる世界が描かれており興味深く読める小説だと思う。

しかし、随所に残虐な内容を含んでいるので気の弱い人にはお勧めしません。

本作品は直木賞受賞作です。

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