YouTube革命
YouTubeの副社長という方が書いた本です。
今では若い人たちを中心に多くの人がYouTubeを利用し、映画や音楽などの動画を観ています。
そして自ら動画を撮影しYouTubeにアップロードする、YouTuberと呼ばれる人たちも増えています。
この本は、そんなYouTubeやYouTuber達のことを書いたものです。
まず、YouTubeの誕生から発展の過程を語り、YouTubeが社会を変革していく様を様々な実例が紹介されています。
例えば、アメリカの中西部のさびれた町で、そこから発信したおばあちゃんのキルト制作動画が世界中でブレイクし、町はキルトの聖地として蘇ったということが書かれています。
そんな実例を示しながら、その間に現れたYouTuber達の成功と失敗の様々な実例と共にYouTuber達によって新しい進化を遂げつつあるジャーナリズムと動画文化の未来の展望が描かれています。
私はネット社会にかなり浸かったブロガーですが、もう時代遅れでしょうか。
今や動画を投稿するYouTuberの時代だということを思い知らされました。
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