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松本清張さん作の短編小説「柳生一族」を読みました。
「柳生」というのは時代小説によく出てきますが、その実態はあまり知りませんでした。
柳生但馬守宗厳(むねよし)は大和国の柳生の庄を領していました。
しかし、秀吉が命じた検知令で、大和柳生の庄の宗厳の領分には「隠田がある」と密告され、所領没収となった柳生一族はお家再興を誓い大和を去ったのです。
その後、徳川家康に仕え旧領を回復したのです。この小説は、その柳生宗厳とその一族の物語が語られています。
またこの本には表題の「柳生一族」のほか7編の短編が収録されています。
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