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2019年10月

2019年10月24日 (木)

妻のトリセツ

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「妻が怖い」という夫が増えているそうです。

妻からの精神的虐待、具体的には、いつもイライラしている、口調がきつい、いきなりキレる、急に怒り出す、何をしても怒られる、口を利かない、無視する、夫の分だけ家事をしない、人格を否定するような言葉をぶつけてくるといった妻の言動を指します。

ほとんどの夫にはその「怒り」の本当の理由はわかりません。

この本によれば、その原因は生まれつき男性とは異なる思考回路を持つ女性脳に備わっている母性本能に基づくものだそうです。

この本は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書であると書いてあります。

この本は、家庭という最大のプロジェクトを夫がコントロールし、生き残るための手ほどき書だそうです。

最初の危機が訪れやすい妊娠・出産・授乳期の戦略から解説してあるので、結婚したばかり、もしくは妻が妊娠中の夫にぜひ読んでもらいたい本です。

当然、結婚20周年、30周年を迎える夫が読んでも有効でしょう。

また、男と女の違いが書かれているので女性が読んでも役に立つと思います。

あなたの家庭の居心地が少しでも良くなることを祈ります。

 

2019年10月18日 (金)

或るエジプト十字架の謎

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南美希風(みなみみきかぜ)というカメラマンの青年がこの小説の主人公で名探偵となる。

謎めいた殺人現場のトリックを南美希風が推理し、真犯人を追う詰めるというストーリーの物語であるが、以下の4編が収録されている。

4編の物語の題名は、

 「或るローマ帽子の謎」・・・・・トランクルームの密室

 「或るフランス白粉の謎」・・・・・白い粉が舞い散る殺人現場

 「或るオランダ靴の謎」・・・・・足跡なき泥濘の逃亡者

 「或るエジプト十字架の謎」・・・・・案内板に磔にされた首のない死体

国名がついていて興味がそそられる題名となっている。

このようなトリックを推理し謎を解いていくというタイプの小説はリアリティに欠けるので私はあまり読まないが、たまに読むとそれはそれで面白いと思う。

2019年10月11日 (金)

団塊絶壁

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断崖絶壁という言葉をモジったと思われる、この「団塊絶壁」という題名の本、想像の通り団塊世代のことを書いた本である。団塊世代とは、厳密には昭和22年、23年、24年生まれをさすようであるが、広義にはその近くの同じ年生まれの多い世代も含める場合もある。

団塊世代が若いころはハイティーンとかヤングという言葉で呼ばれ、進学するようになると受験戦争という言葉が生まれ、社会人となり結婚するとニューファミリーと呼ばれ、マイカーに乗りローンでマイホームを購入した。

高度成長を支えた団塊世代も、バブルがはじけると会社員となっていた人はリストラの嵐に揉まれた。そして定年を迎えても、再雇用や再就職で働き続けるものも多くいる。

しかし、そんな団塊世代の老後には人生の「断崖絶壁」が広がっている。

認知症、がん、人間関係、お金の問題、等問題は山積している。

うまくやっている人、うまくやれない人は何が違うのか?

70歳からの歩き方を書いた本だということです。

2019年10月 3日 (木)

東尋坊マジック

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この「東尋坊マジック」は水乃サトルという名探偵が警察と協力して事件を解決していくという探偵小説です。どうやらシリーズ小説となっているようです。

この物語では主人公の水乃サトルと同僚の女性が福井県の有名な観光地の東尋坊を訪れていた時、偶然にも拳銃を使った殺人事件を目撃することになり、二人は警察の捜査に協力することになります。

途中から合流する警視庁の刑事(どうやらこのシリーズのレギュラーらしい)と共に、同時に日本海に面した海岸で起きた連続女性殺人事件の捜査にも協力していくのです。

小説の中では福井県や新潟県など日本海側の有名な海岸や観光地のほかマイナーだが面白そうなスポットも描かれており、謎解きの探偵小説として読む以外に、観光ガイド的な要素もあり、とても楽しく読めました。

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