この本の題名「黒い報告書」とは雑誌「週刊新潮」の連載記事の題名で実際に起きた男女の愛憎や欲にかかわる事件を短い物語にしたものである。この本は以前紹介したこともあるこのシリーズの2冊目ということになる。
一見、普通に居そうな男女だが、ちょっと異常な性格が、運悪く、或いはちょっとしたはずみで、運命が狂ってしまい、何故か破滅への最悪の選択をしてしまう男女の物語が16編収められている。
本のカバーに書かれているダイジェストを以下に紹介する。
SMに溺れたカップルの悲惨な末路。
少女売春にハマる男たち。
ホストに狂った女の哀れな破滅。
玉の輿を狙う看護婦の淫靡なたくらみ。
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