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2018年3月

2018年3月24日 (土)

YouTubeで食べていく

Youtube今や誰でも知っている動画投稿サイト「YouTube」。

ユーチューバーと言う言葉まで生まれ、動画投稿で稼ぐ人までいるという。

では動画投稿で稼ぐとは、どういうことなのか?

この本は日本での動画共有サイトの立ち上げに携わってきたビデオブロガーである著者が、代表的なユーチューバー達の生き様を紹介しながら、動画投稿ビジネスについて考えさせてくれる本です。

私は、ブログを書いているブロガーのひとりかもしれませんが、これで稼いでいる訳ではありません。

ブログの中でアマゾンのアフェリエイト・リンクを張り付けていますが、実際これで本が売れることはめったにありません。

ですから、動画サイトが大人気と言っても、動画投稿で一定の収入を得ることがどんなに大変な事か想像に難くありません。

また、この本の中に、こんなことも書いてありました。

「ブログで記事を読む人は動画をあまり見ないし、動画をよく見る人は、ブログの記事を読まない」ということです。

確かに、ブログを書いている私は、ほかの人のブログもよく見ますが、YouTube などはたまにしか観ません。

やはり、そういうものなんでしょう。

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2018年3月17日 (土)

ゲノムハザード

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この小説は、1998年に文芸春秋から刊行された作品の文庫版で、サントリーミステリー大賞の読者賞を受賞したものだそうです。
主人公の鳥山敏治が帰宅すると、明かりの消えたリビングに妻が死体となって横たわっていた。
その時、電話が鳴り、受話器から聞こえてきたのは、まぎれもなく自分の妻の声だった。
信じがたい出来事が次から次へと起こり、自分は一体誰なのか、謎は深まるばかり・・・。
物語はヒトゲノム(人の遺伝子情報全体のこと)の研究を題材にしたSFサスペンス小説である。
物語の展開は早く、最後まで一気に読みたくなる、そんな小説でした。

2018年3月 9日 (金)

儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇

Photo儒教といえば、二千数百年前、孔子により説かれた道徳と倫理を重んじる思想で日本人の心に深く刻まれているように思います。

その儒教の教えが中国人と韓国人にとっては日本人にとっての儒教とは全く異なるものだとは思いませんでした。

この本を読んで、初めて納得がいきました。

日本人は儒教の教えの良いところを取り込みその良き道徳と倫理観を学んだというのです。

他方、中国では儒教の道徳と倫理の部分が忘れ去られ、長い歴史の中で敬礼威儀を重んじる偽善的思想に変貌していったというのです。

そして、中国に隣接する朝鮮王朝はこの中国に隷従することにより国威を保ってきたと書かれています。

韓国人の考え方や行動がわれわれ日本人には理解しがたい、その理由がわかったのです。

ケント・ギルバート氏によれば、中国、韓国、北朝鮮は「儒教の呪い」に支配されていると主張されています。

儒教発祥の国でありながら、中国が世界の中心であるという中華思想により、周辺の国々を侵略し続ける覇権主義の中国人の儒教の思想には恐怖をも感じざるを得ません。

このような事実を外国人であるケント・ギルバート氏の本で知ることになるとは思いませんでした。

2018年3月 3日 (土)

ソラリス

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この小説は今から60年ほど前にポーランドの作家によって書かれたSF小説である。

過去に2度ほど映画化されたこともあるようだ。

だが、解説によると、原作とはかなり異なった内容だったようで、原作者には不満だったようだ。

そして、この小説はSFの世界ではかなり有名な作品のようだ。

物語は、地球から遠く離れた惑星ソラリスが舞台であり、そこに存在する知性を持つと思われる生命体とのコンタクトを描いたものである。

ただ、その生命体が想像を絶する形態でコンタクトをとる手段がわからないのである。

物語は精神分析的な内容を含め部分的にかなり難解なところもあるが、ラブ・ロマンス的なところもあり、なかなか面白い。

ラブ・ロマンスと言っても、SFなので当然、普通のラブ・ロマンスとはかなり異質である。

そんなSFに興味をお持ちの方にはお勧めの物語です。

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