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2017年5月13日 (土)

天使と悪魔

Img_20170429_0001_891x1280また、ダン・ブラウンの小説のご紹介です。

ハーバード大学の宗教図像解釈学の教授であるラングドンは早朝の電話によって起こされた。

そしてファックスにて届いたのは人間の死体の写真だった。

その死体の胸にはひどい火傷があり、それは焼き印だった。

その焼き印の文字は「イルミナティ」。

ラングドンは電話の主に従って差し向けられた航空機に一時間乗って着いたところはスイスだった。

なんと、米国のボストンからスイスまでたった一時間で飛んだ航空機はスペースシャトルの後継としてNASAが開発したが結局実用化を断念したマッハ15で飛ぶというX-33だったのだ。

そして着いたところは、ジュネーブ郊外にある欧州原子核研究機構(CERN)だった。 

そこでラングドンは写真の死体は、最近、極秘のうちに世界初の大量反物質の生成に成功した科学者だったことを知らされるた。

反物質は核爆弾の数十倍のエネルギーを持つが、それが盗まれて密かにヴァチカンに持ち込まれたという・・・・。

901x1280この小説は映画化されており、私も以前テレビで後半(おもにヴァチカンが舞台の部分)だけ見たことがあります。

小説で読んでみると、いまだかつて行ったことのないCERNや、ヴァチカンの詳細な描写がとても面白かったです。

ストーリーは基本は同じですが、細かい部分が映画とは異なっているように思いました。

物語の主題は「科学」と「宗教」の葛藤で、そこに「イルミナティ」という、かつてヴァチカンから迫害を受け消滅したとされる秘密結社が登場し物語が進んでいきます。

ダン・ブラウンの小説を読むと、物語の舞台となった都市へ行ってみたくなりますが、たぶん行くことはないと思います。

小説を詳しく読んだので、改めて映画を観てみたいとは思いました。

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