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2016年11月

2016年11月25日 (金)

図解クラウド早わかり

Photo世の中の技術革新は早く、コンピュータの世界はクラウドコンピューティングへと進化している。 

クラウドコンピューティングとは何か?

概念はわかっているが、具体的にどう変わっていくのか、いま少しわかっていなかった。

Windows10ではマイクロソフト・アカウントを取得することが必須となりそうなので、パソコンの個人での使用者にとってもクラウドと無関係ではいられなくなるようだ。 

そこで、このような本を購入した。 

「1時間でわかる」とあるが、読み終わるのにもう少し時間はかかった。

内容は図がたくさんあり、実に簡潔でわかりやすいが一時間で理解しながら読み終わるのは無理だろう。

クラウドを解説した本は、企業向けのものが多いが、この本は個人のパソコン利用者(スマホ・タブレットその他を含む)にとっても役に立つ内容だった。

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2016年11月18日 (金)

「萩原朔太郎」の亡霊

Photoこの“「萩原朔太郎の」の亡霊”という小説は内田康夫氏の第4作目の長編小説だそうです。

出版されたのは1982年だそうで、初期の傑作とも言われているそうです。

題名のとおり群馬県出身の詩人・萩原朔太郎の作品がかかわる殺人事件を解決していく物語です。

この作品では「浅見光彦」は登場しません。

事件を捜査するのは警視庁で名探偵の異名をとる「岡部警部」です。

事件の舞台は東京都、神奈川県、そして群馬県。

そうです。この小説の舞台が私が住む群馬県に関わっているようなので、ちょっと装丁が古そうでしたが読みたくなったのです。

実は萩原朔太郎という詩人も名前だけは知っていましたがどんな人だったかも知りませんでした。

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2016年11月11日 (金)

切り捨て SONY

Sonyソニーと言えば、かつてはトランジスタラジオやトランジスタテレビ、テープレコーダー、小型ビデオテープレコーダー(ベータ)、トリニトロンカラーテレビなど世界初、または日本初の画期的な商品を生み出してきた。

私たちはソニーの製品に深い期待と愛着を感じていたし、ソニーはそんな私たちの期待に応える商品を提供し続けてくれた。

そんなソニーがいつしか画期的な商品が途絶え、ソニーの名前が出るニュースはリストラの話題というようになって久しい。

一体、ソニーはどうなってしまったのか?

この本は、そんな疑問に答える内容であった。

「ソニーは人を活かす」と言われたソニーがソニーらしかったのは創業者の井深大さん、盛田昭夫さんらが居た時代のことであり、今は「リストラのソニー」となってしまっているようだ。

そのリストラは最高経営責任者が出井伸之氏の頃から始まり、ストリンガー氏の頃もっとも激しく、それでもソニーの経営は回復せず、現在もまだ続いているらしい。

ストリンガー氏などは8億を超える年棒を得ながら、やったことはリストラばかりで結局、赤字を更に増やしただけだった。

この頃、他の多くの電機メーカもリストラを行ったが、ソニーのように10回以上もリストラを続けた会社はすくない。

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2016年11月 4日 (金)

ガソリン生活

Img_20161015_0001「ガソリン生活」という題名からして変わっていますが、実際かなり変わった小説であります。

主人公というか物語の語り手は、なんと緑色のマツダ「デミオ」という車なんです。

その「緑デミオ」を所有する望月家の長男「良夫(大学生20歳)」とその弟「亨(10歳)」が実際上の主人公というべきかも知れません。

その兄弟がたまたま乗せた女優の荒木翠が翌日、事故で急死するという事態が発生するのです。

そして、その事故の真相を明らかにするというのがこの物語の展開です。

パパラッチ、いじめ、恐喝などに望月家が巻き込まれていくという不思議な展開となっていきます。

語り手は「緑デミオ」ということですが、実は車同士がおしゃべりするという世界なので、物語は人間の世界の出来事と、それを車という位置からの視点での物語という、複雑な構成で、少々頭が固くなった私には少し難解だったとも言えます。

それを乗り越えられたのは実は私の愛車が「青色のデミオ」だったからです。

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