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2016年8月25日 (木)

京都ぎらい

Photo京都市の右京区の嵯峨で育ち、現在は宇治に住んでいるという著者が京都のことを書いた本である。

この本によれば、京都の洛中に住む人々にとって右京区の嵯峨や、宇治市は京都ではないという高いプライドがあるという。

嵯峨という洛外で育った著者は洛中に住む人から田舎者呼ばわりをされてきたという。

洛中の住む人たちのそんな独特な意識が様々なエピソードとして紹介されている。

京都から遠く離れた関東に住む私のようなものには”へー”という半ばあきれた気持ちにならざるを得ない。

そんな京都人の意識の他に、京都のお坊さんとか舞子さんについて、さらに私たちが思い至らなかった京都の歴史的な側面など興味深いことが書かれている。

2016年の新書大賞に選ばれたという本書をぜひ手に取ってみてください。

あなたが知らなかった京都が見えてくるかもしれません。

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