« 70歳死亡法案・可決 | トップページ | 教団X »

2016年3月 4日 (金)

下流社会

Photo1950年代後半から1970年代前半にかけての高度経済成長期に中流社会が発展した。いわゆる「新中間層」である。

つまり、主としてサラリーマンであり、財産は特に持たないが、所得が毎年増えて生活水準が向上していくという期待を持つことができる「中」の人が増えた。

だが現在、階層格差が広がっている。

つまり、この「中」が減って「上」と「下」に二極化している。

ここでいう、「下流」は「下層」ではない。

「下層」というと本当に食うや食わずの困窮生活をしているイメージである。

「下流」は基本的には「中の下」である。

食うや食わずとは無縁の生活であるが、やはり「中流」に比べれば何かが足りない。

その足りないものとは、それは意欲である。

「下流」とは、単に所得が低いということではない。コミュニケーション能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、つまり総じて人生への意欲が低いのである・・・・・・・。

統計データやアンケートの結果を駆使し、若い世代の価値観、生活、消費はどう変わりつつあるのかをテーマに解説した本である。

« 70歳死亡法案・可決 | トップページ | 教団X »

ドキュメンタリ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 下流社会:

« 70歳死亡法案・可決 | トップページ | 教団X »