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2016年1月 2日 (土)

村上一族のすべて

Photo以前、このブログで紹介した小説「村上海賊の娘」を読んで以来、村上水軍のことをもう少し詳しく知りたいと思っていました。

そこで、今回この本を購入しました。

題名のとおり、まさに村上一族のすべてが書いてあると言えるでしょう。

この本によれば、天慶2年に藤原の純友が九州で乱を起こし、

朝廷がこれを退治するために兵を挙げたが、この時、海事に熟達した村上という者が伊予の新居大島に居住していたので、純友退治に同道したというのが史書にあらわれた村上水軍家の初見だという。

また、別の史書では清和源氏源頼義の弟・頼清の養子となった仲宗が、村上天皇の皇子・具平親王の孫・少納言師清の娘を娶って村上姓を名乗り、清和源氏系村上の祖となったという。

その清和源氏系の村上氏が、ある事件に連座し信濃に配流され信濃村上氏の祖となったとする。

そこから、伊予へ下向し伊予村上氏の祖となったと記されている。

この本では、村上水軍の始まりから、「村上海賊の娘」で描かれた、織田水軍との戦い、その後、秀吉の時代になって「海賊禁止令」により村上水軍が解体されていくまでが詳しく書かれています。

巻末には「三島村上水軍徹底史跡ガイド」という章があり、各地にある村上水軍に関連する史跡が詳しく説明されています。

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