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2015年4月17日 (金)

医療格差

Photo都市と地方の医療格差、薬害問題、難病・希少疾患対策、障害者支援、さらに深刻化する医師不足。

日本の医療はまさに崖っぷちの状態が続いているという。

問題が山積する日本の医療の喫緊の課題について熱く語っている。

その著者は川田龍平という参議院議員だった。

川田龍平氏は生後6か月で血友病と診断され、輸入血液製剤投与によりHIV感染したとあります。

1993年、「薬害エイズ事件」の国と製薬会社の責任を問う東京HIV訴訟の原告に加わり、2007年に参議院選挙に無所属で立候補し当選、2009年に「みんなの党」に入党となっています。

ネットで調べたところ、現在は「維新の党」に所属されているようです。

そして、川田龍平氏の奥様は以前紹介した「沈みゆく大国 アメリカ」を書かれた堤未果さんだそうです。

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まず最初に「医療知識のないことが、患者を診防備にする」と書いてあります。 

次に薬害問題や新薬の承認審査の問題、「希少薬」の開発などについて語られています。

また、混合診療の問題についても

「混合診療」とは健康保険でカバーされない薬をほしい人が自費で買えるように、保険診療と自由診療を混ぜて行うというものです。

一見、良いことのようですが、大きな問題があることが詳しく書いてあります。

また、TPP交渉が行われていますが、その中で医療の自由化圧力も問題のようです。

自由化により医療の市場化が進むことにより、日本の医療が米国のように製薬会社と医療保険会社が支配するようになると大変なことになることがわかります。

そうならないよう、私たちはこれらの問題について正しい知識を持つことが必要だと思います。

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