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2015年2月 6日 (金)

テレビに映る中国の97%は嘘である

Photoこの本を書いたのはかつてテレビ東京の北京支局特派員を5年間にわたって務めた経験を持つ人である。 

彼は中国滞在中に中国の22の省、チベットや新疆ウイグルなど五つの自治区、北京や上海など四つの直轄市、特別行政区の香港とマカオを訪れて取材したという。 

そして彼は「テレビに映る中国の97%は嘘である」というこの本を書いた。 

彼のカメラを通してテレビに映し出された中国という国は「嘘だらけの国」だった・・・・。

共産党と民衆、中央と地方、都市と農村、社会主義と資本主義、漢族と少数民族・・・・こうした様々な対立構造の中で、複雑な問題を抱え、人々も国そのものも本音と建前を使い分けながら生きている。

共産党が掲げるスローガンや、表向きのルールは、現場に行けばひっくり返る。そこに嘘がある・・・・・。

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外国メディアに取材させるのは、共産党にとって都合のいい内容だけ。

「綺麗ごと」や「表面的」なものだけ見せて、「裏側」や「問題点」には近づけさせない。

この本に書は著者が実際に体験した「テレビには映らない」本当の中国の姿が書かれている。 

中国で繰り返される反日デモの真実。 

中国一の金持ち村の話。 

「ワイロ」と「ニセモノ」が横行する中国社会。 

チベット族の村。 

毒ギョーザ事件の犯人が生まれた村。 

北朝鮮との国境地帯。 

などなど、実際に著者が取材をとおして経験したことが書かれているので実に読みごたえがある。

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