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2014年5月 3日 (土)

「サンライズ出雲」の殺意

Photo今回は西村京太郎作のサスペンス"寝台特急「サンライズ出雲」の殺意 "を読みました。

「サンライズ出雲」というのは東京駅発出雲市駅行きの寝台特急です。

カバーには

“新興の不動産会社社長・岡本敬一郎のマンションで、銀座のママが殺された。

その数時間後、寝台特急「サンライズ出雲」の個室寝台が爆破されるが、狙われた男は直前に途中下車し、姿を消していた。

さらに、岡本が狙撃されるという事件が発生。

狙撃は失敗に終わるが、犯人は警察の追跡を巧みに躱す。

殺人と列車爆破と狙撃事件。三つの謎を追う十津川警部の前に、驚愕の事実が・・・・。”

 

ストーリーとしては上記のとおりであるが、物語は加藤というプロの殺し屋と思われる男が謎の男から殺人を請け負うというところから始まる。

そして、物語はその加藤という男の行動描写により進んでいくのだが、彼に殺人を依頼した男の正体と目的がわからないまま、次々と事件が起こっていくという少し変わった進行をする。

少し薄めの文庫本になっているので、気楽に読んで見てはいかがでしょうか。

ところで、昨年、遷宮が行われた「出雲大社」は縁結びの神様として全国的に有名ですが、そのご利益にあやかろうと、この小説に出てくる「サンライズ出雲」に乗って出雲大社を訪れる若い女性が増えているそうです。

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