医者に殺されない47の心得
「病院によく行く人ほど、薬や治療で命を縮めやすい」
医者にかかればかかるほど検査が増えて「異常」が見つかり、薬を飲んだり手術をするハメになる。
薬のほとんどに病気を治す力はなく、副作用は大きい。
がんが見つかると、いきなり胃や子宮を切り取られたり、死ぬほど苦しい抗がん剤治療をさせられる。
こうして命を縮めます・・・・・。
これはこの本に書かれている内容の一部です。
第60回菊池寛賞を受賞された近藤誠(こんどう まこと)氏がお書きになったこの本が売れているそうです。
副題には「医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」と書かれています。
確かにこの本を読むと医者にかかるのが怖くなります。
特にこの本ではがんについて大きく取り上げてあります。
この本位より、がんについての認識を改めさせられた点がたくさんありました。
また、医者は患者の病気を治すことを第一に考えなければならないが、実はお医者さんの頭の中には病院経営のことでいっぱいかもしれません。
購入した高価な検査設備の稼働率を上げる為に必ずしも必要としない検査を勧めるのは当然かもしれませんね。
皆さんにも、お医者さんにかかる前にこの本を読むことをお奨めします。
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