変な地図

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「変な」シリーズの小説で人気のあるこの作者による「変な地図」という題名の小説です。

都内の大学に通う22歳の大学生の栗原文宣は、亡くなった彼の母が住んでいた家を見に行ったのだが、彼はその家に不信感を覚え、さらにその家で不思議な古地図を見つけた。

その地図は奇妙な絵が描かれた不思議な地図でした。

その地図には彼の母の自殺の真相が隠されているような気がして、その地図の謎を調べたいと思いました。

そして彼はその地図の謎解きのためにその地図にある町へ出かけて行ったのです・・・。

この本は、結構分厚いのですが中にはたくさんの地図や間取り図などが書かれており、結構読みやすかったです。

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2026年8月31日 (月)

歩くだけでウイルス感染に勝てる!

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この本の内容は「歩くだけでウイルス感染に勝てる!」という本のタイトルが物語っている通りです。

この本が発行されたのは2020年の4月で、新型コロナの感染の始まりの頃で、まだワクチンなどが開発されていない時です。

なので、この本は新型コロナの感染に対して書かれていると考えられます。

しかし、この本の著者は、これ以前に「病気の9割は歩くだけで治る!」「認知症は歩くだけで良くなる!」などの本を書いていることから、歩くことに様々な効果があっることをアピールしているようです。

そういえば、少し前のNKの「トリセツショー」という番組で、歩くことががんの予防にも効果があるうことが紹介されていました。

日常的に歩くことは様々な病気に効果があることは間違いないようです。

 

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2026年8月22日 (土)

摂氏千度、五万気圧

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物語の舞台は地球温暖化が深刻化した近未来、地球の環境は人類の生存ができない環境となった。

そんな地球に宇宙から飛来した正体不明の(救済者)が、世界各地に「コクーン」と呼ばれる密閉ドームを残して去った。

そこに避難したごく一部の人類以外は高温の環境下で死滅した。

当初は各コクーン間で連絡しあっていたが、数百年後、コクーンの半数と連絡が途絶えた・・・・。

地球にはコクーン内に住む人類の他に地球の高温環境に適応進化した女系民族が存在していた・・・。

そこには過酷な環境で生き残りをかける者たちの生存競争の戦いがあった。・・・。

地球温暖化という身近な問題の先にあるかもしれない近未来だが、SFらしい設定は面白いがラストが少し物足りないかな。

なお、本のタイトル「摂氏千度、五万気圧」とはダイヤモンドの生成条件だとのこと。

 

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2026年8月15日 (土)

世界を支配するディープステート2500年の興亡

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「ディープステート」とは「闇の政府」として世界を裏側から操る巨大な権力のことで、いわゆる陰謀論です。

「ディープステート」は米国のトランプ大統領とその支持者がたびたび言及していたことにより注目されるようになりました。

この本によれば、ディープステートによる陰謀という物語は、アメリカ固有の保守主義や反知性主義、あるいは福音派といった土壌の上で、SNSを通じて、単なる政治的陰謀を超え、21世紀の強力な神話としての地位を確立したと述べています。

そして「ディープステート」という陰謀論は、米国だけでなく、世界中の国々に存在する特有の不満に適合するように、その姿を変えて存在しているようです。

もちろん、日本も例外ではありません。

この本では、ディープステートの歴史やその源流までさかのぼるとともに、世界的な広がりなど詳しく解説されています。

ディープステートのような陰謀論が跋扈する現代において、私たちはどのような行動が必要なのか考えてみましょう。

 

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2026年8月 8日 (土)

米番記者が見た大谷翔平

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大谷翔平はプロスポーツ史上最高の総額7億ドルでロサンジェルス・ドジャースに移籍しました。

この本は大谷選手を近くで取材してきたアメリカの記者であるディラン・ヘルナンデス氏とサム・プラム氏に志村朋哉氏が対談した内容を中心に書いたものです。

ですので、この本には私たち日本人が知らないような大谷選手の米国での実像も含め詳しく描かれています。

更に、日本と米国の野球界の違いや、アメリカ人が大谷翔平をどのように評価しているかなど日本人に気になる内容が明らかにされています。

ただし、この本の発行は2024年4月なので、大谷選手はドジャースに移籍していますが活躍はこれからという内容となっています。

大谷フアンの方のみならず多くの方にもお勧めの一冊です。

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2026年8月 1日 (土)

遠火

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東京の奥多摩の山中で女性の遺体が発見された。他殺の疑いがあり、調べを進めていくと殺されたのは女子高校生だと判明する。

更に、その女子高校生には売春の噂があったことが判明する。そして、捜査を進めると女子高校生グループの活動の実態が少しづつ明らかになっていく・・・。

警視庁捜査一課の樋口班の刑事達も所轄の警察署と合同でこの事件の捜査を進めるのだが所轄の捜査員との軋轢に悩まされるのだった。

今野敏作の「警視庁強行犯係・樋口顕」シリーズのサスペンス小説です。

女性の貧困、制の商品化、SNSの問題、そして女子高校生とのコミュニケーションの問題などがテーマとなっています。

 

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2026年7月24日 (金)

脈動

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この小説は警視庁が舞台の小説ですが殺人事件の犯人を追い詰める普通のサスペンス小説とは違いました。

最近警視庁では警察官による暴力やみだらな行為(警視庁内では非違行為と呼ばれる)不祥事が相次いで発生した。

その原因は警視庁を魑魅魍魎から守っていた結界が破られたことによるという。このままでは警察組織は崩壊の危機に落ちるという。

そのため、この出来事を憂慮する警視庁の有志がお祓い師や陰陽師らと協力して結界を破った犯人を特定し結界を修復するというオカルト的なストーリーが展開されます。

普通の警視庁を舞台にしたサスペンス小説かと思って読み始めましたが少し当てが外れました。

まあ、たまにはこんな小説も読んでみるのもいいかもしれませんね。

 

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2026年7月18日 (土)

トランパー

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今野敏作の"横浜みなとみらい署暴対係"シリーズの警察小説です。

暴力団から"浜の用心棒"とも呼ばれ恐れられている”みなとみらい署”の刑事組織犯罪対策課暴力犯対策係係長の諸橋夏男警部が活躍します。

諸橋警部たちは管内で発生した暴力団による”取り込み詐欺”の捜査をしていた。そんな矢先、県警本部組織犯罪対策本部の平賀警部補が水死体で発見された。

捜査が進むと事件は中国マフィアがらみの疑いがあるらしいことが判明する。

そして、事件は暴力犯対策係と県警本部刑事部、さらに県警本部警備部外事二課がからみ三つどもえの捜査が始まった・・・。

この本の題名{トランパー」とはネットで検索したところ、「特定の航路を定めずに貨物の有無により不定期に運行する船舶」のことだそうです。

 

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2026年7月11日 (土)

政府破綻

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止めようがない少子高齢化、膨張する行政ニーズ、縮小する政府キャパシティ・・・。日本の現状は厳しく、統治の仕組みを変えない限り「政府破綻」が現実のものになりかねない。

この本では、日本が「政府破綻」の危機にあることを述べ、それを回避するための様々な方策を提示している。

それには、政府の無駄の削減、AIなどによる徹底的なデジタラィゼーションによる未来政府の実現、政府の組織経営に関する見直し、防衛力の有効性向上、などが挙げられている。

全くその通りだと思うのだが、それは官僚や政治家の方々に奮起してもらうしかありません。果たして期待してよいのでしょうか。

この本にある「一般財団法人 ネクストジャパン・イニシアティブ」とは、若手経営者らによって設立された独立系シンクタンクらしいのですが、頑張ってほしいものです。

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2026年7月 4日 (土)

無明

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警視庁強行犯係・樋口顕シリーズの小説です。

東京の荒川の河川敷で高校生の水死体が見つかった。所轄の警視庁千住署は自殺と断定した。

この物語の主人公・警視庁捜査一課の樋口係長は東洋新聞社会部の記者・遠藤貴子から、この事件に疑問があり他殺の疑いがあると告げられた。

樋口は遠藤の情報に信憑性を感じ、別働で調べ始めた。

この事件を調べるほど千住署の判断に対する疑問が増していくのだった。

しかし、これに対して、千住署からは猛反発を受け、本部の理事官からも「手を引け」と激しく叱責されてしまった・・・。

組織の狭間で苦悩・奮闘する刑事を描いた警察ミステリーです。

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2026年6月28日 (日)

日本のインフラ危機

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私たちの暮らしには、インフラが欠かせません。

私たちの日常の生活は、道路や鉄道、橋、トンネル、電気、水道など様々なインフラに支えられて成り立っています。

そんな大事な日本のインフラが崩壊の危機-具体的には”インフラ老朽化”と呼ばれる深刻な問題に直面しているというのです。

それは、2025年1月に埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故のようなインフラ老朽化に伴う事故が目立ち始めているとのこと。

この本では、橋やトンネルといったコンクリート構造物の寿命にスポットを当て、その現状と対策などを詳しく解説、提案をしています。

それによれば、日本の高度成長期に建設された多くのインフラは建設から約50年を向かえ老朽化の問題が顕在化しているということです。

皆さんも一緒にこの本を読んで、インフラを長持ちさせ、持続可能な社会を構築するためにどうしたら良いのか考えてみましょう。

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2026年6月20日 (土)

白露

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今野敏作の「警視庁強行犯係 樋口顕」シリーズの警察小説です。

東京の世田谷区の工事現場で刺殺体が見つかった。第一発見者は、そこで働くバングラディシュ人の男性だった。

警視庁捜査一課の樋口藩が捜査を進める中で、SNSでは第一発見者の男の実名が書き込まれ、外国人であることを理由に犯人ではないかと疑う声が上がり始めた。

そして、警察が公表していない情報がSNSに書かれて、第一発見者の外国人の顔写真や現住所まで書かれ始めた。

外国人に対する差別と排斥の風潮とフェイクニュースが溢れるなかで、樋口刑事たちは戸惑いながらも地道に捜査を進めていくのだった。

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